13 February, 2008

日本文化と集団ストーキング

日本の被害者は言語の壁もあるので、世界的な集団ストーキングの被害者が議論・検討している情報を直に入手するのはやっぱり難しいと思うんです。海外で出版されている本では情報源を確かにする風潮があるので、筆者の体験・思想よりも機関や研究者が発表した情報を元にしていたりします。 David Lawson氏の新書を注文してるので、読み終わったら要約をホームページにアップ予定です。私は人類学専攻だったので、文化的な面からの考察を集団ストーキングについて語ってみたいと思います。

1.「総合失調症」ですべて済ませていいのか。
精神鑑定などは日本でも新しい分野で、シリアルキラーやサイコパスと言った単語が1980年から1990年代中頃までで知名度を上げましたが、そういった犯罪者に対して使われるようになってよくメディアで取り上げられるようになったと思います。精神鑑定を日本の犯罪者で実際に受けた人たちがその頃から増えましたね。酒鬼薔薇聖斗、オウム真理教の代表者、それに名前は忘れましたが父親が新聞社を経営していて息子の事件発覚後自殺した「今田勇子」の偽名を使った幼児愛好者などがいますね。古い事件では、フランス人肉食事件の佐川一政がいますね。こういった事件が世界規模でブームになったのは何故でしょう?
集団ストーキングの被害者が被害を訴えようとすると精神鑑定を受けるように周囲から促されます。家族や周囲の嘘で強制入院といった手段も取られる事があるようです。そういった精神病扱いをして思想家や革命家を隔離することに、国際連合が人権侵害だとして中国に警告を発したこともあります。(オフラインで書いているので、ソースはUN China human right mental violation 辺りで検索してください。) 過去の共産主義・独裁主義的な市民管理が日本でも行われているようです。人は理解できないことに理由を求めるものですし、その理由に名称をつければ単純な人はその名称を聞くだけで理解できたと勘違いしやすいものです。「XXXのせいだ」「XXXだから仕方ないか」などといった感じで理解できないことに対しての不安は解消されます。総合失調症の原因は掴めていません。心理学的なものは、個人的な差もあり、特定の事象がその病気や症状となって現れるとは言えないのです。

2.電磁波被害と総合失調症の症状の類似性。
電磁波被害が集団ストーキング被害者の間で訴えられていますが、事実はどうなんでしょうね。電磁波被害と総合失調症の症状には共通するものがありますね。電磁波を使用した兵器はすでにロシア・アメリカなどで開発されています。そのうちホームページで扱う予定ですが。電磁波は一般家電からも微量は流出してます。機械は故障するものですし、家電が故障して電磁波の流出量が増加して総合失調症のような症状を経験する人も可能性としてはありますし。電磁波防御グッズも販売されています。合成洗剤の危険性についても始めはよく議論されていましたが、現在は誰も気にしようとはしません。電磁波の危険性も同じように上からの圧力でメディアに規制がかかっているのだとしたらどうなんでしょうね。

3.現代版「村八分」の可能性。
日本でも身分制度などで差別を受けていた人は多いです。もし集団ストーカーが江戸時代にあったとすればどういった感じなんでしょう?岡っ引きが被害者の周囲の人間から被害者の情報を聞き出そうとして出入りし、子分によって被害者を尾行させていたはずです。時代劇でも岡っ引きが賄賂を貰っていたりしますし、現代の警察官の汚職を彷彿とさせます。ちなみに、捕り物に関わる人材はよく被差別部落の者が選ばれていました。就職難・派遣社員への厳しい待遇から、風評被害などの工作を仕事とし選ぶ人たちがでてもおかしくは無いでしょう。

なんか面倒になったんで、気が向いたら完成させてホームページにでも挙げます。YouTubeのhttp://www.youtube.com/gangstalkingwatcherの動画でも見て感想・要望などを頂ければ、動画としてこういった仮説を作ろうかと思っていますが。現在、動画の整理中なので、整理次第「集団ストーか解析」シリーズを乱発予定です。解析シリーズで解析して欲しい加害者の行動・特徴などがありましたら、コメントとして付けて下さい。できるだけ対処しようと思います。とりあえずは日本語版に字幕を付けようか思案中ですが。

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