個人的にはキリスト教民主党を応援しているのですが、日本にはそのような政党は無いので、「しんぶん赤旗」を読んでいた限り、日本共産党の取り組みは特筆に価します。政治難民の関係で私は日本のauthority(有力者)と連絡が取れないので、このブログに彼らの行っていることに対しての感想と私の意見を書き込みます。個人的に、雨宮処凛さんのインターネット喫茶難民への支持は素晴らしいと思っていますし、今回の対談については日本共産党となので、今後の彼らの行動に実りあるものを作るきっかけになったのではとか思っています。(あー日本語で考えるの苦手だ)
「しんぶん赤旗」で取り組まれている就職難や若者の難民化についてですけど、このような状況は戦前・戦後の財閥や大手機関がすべてを取り仕切っていた状況と似ていますね。仕事を休んだら罰金を払わせられる制度など、アメリカ黒人の奴隷制度時代に利用されていたものと同じです。
911以前なら、そういった労働者に悲惨な状況のSweat shopなどは、活動家が抗議活動を行っていました。私がサンノゼで勉強していたときには、U-CANという、Anti Sweat Shopの団体で一時期働いていました。カリフォルニアでは、オークランドにSweat shopがあると聞いたことがあります。NIKEの東南アジアでの劣悪な仕事環境は有名ですし、GAPのメキシコでの子供の労働についてもビデオ化されています。メキシコの場合は、朝五時に起きて子供たちは数時間掛けて仕事場に向かわなければならず、それに一部のノルマとなった編み物などを学校の休み時間にこなしていました。日本は世界的にも有名な労働環境の整っているはずの先進国なのに、いつからsweat shop並みの労働を強いるようになったのでしょうね。アメリカでも最近一万人の就職希望者が店員350名の新規に開いたWalmartに殺到したニュースを読みました。アウト・ソーシングで他国での生産で企業がその国々に集中したために需要が上がりコストが掛かるようになって、その分就職が困難になった自国の労働者の弱みを突いた企業側からの圧力ではないのでしょうか。それに大企業が零細企業との関係で圧力を掛けるために、零細企業が存続を掛けて労働環境の質を落とすように迫られているのではないでしょうか。既存の企業に労働環境と就職環境の改善を要求するだけではなく、新たな就職先としての新規の企業や働き場所の確保も必要だと思います。アメリカでは、WalmartやMcDonald's、Starbucksなどの有名チェーン店が既存の店やレストランなどの顧客を取り、倒産に追い込むことはよく起こっています。そういった意味では、市や県が行う大企業の誘致をしても、別の場所から労働者を連れてくるのであれば、地元の就職可能人口に資金が流れないので市や県内の資金だけを見た場合、出費だけが残ります。
組合・ユニオンの作成は実際に最高の手段だと思います。ただ、現行の「集団ストーカー」といった経済暗殺者が会社側に立ち、それらの育みを妨害しようとしているのではと思います。コインテルプロは共産党の賛同者や支部に対して公安が行っていたみたいですね。私も標的となるまでは、それらの被害がどういったものなのかまったく知る由もありませんでした。大手企業からの無言の圧力などはコインテルプロの被害者であり続けた日本共産党ならではの対策が出来ると思います。
そういった意味では、社会の実際の弱者を助けるには有力な政党だと思っています。
社会科学を全般的に取った者からの提案なのですが、各企業の賃金と就労状態についてのアンケートなどを取ってみてはいかがでしょう?NIKEなどの有名企業の場合は、彼らの製品生産情報を消費者に提示することで不買運動を促していました。企業としても、イメージダウン、不法就労状態などを消費者に知られるのは困るでしょうし。クリーンな政治を求める民衆が、クリーンな生産を企業に求めることは別に変ではないと思います。
私的な希望としては、組合を組織された方々が彼ら自身の状況改善に留まるだけでなく、他の労働者のために活動家となって労働者全体の幸福を模索するようになることを願います。
日本からの政治難民で某国に亡命申請中の私が言うべきことではないのかもしれませんね。どこかの政治家の秘書辺りになって見たい今日この頃です。日本語と英語出来るし、ラテン語とドイツ語も少々こなしますし、最近ではロシア語も勉強中なので、海外視察なんかには何処でも連れて行くと重宝するかもしれませんが。(あとはコプト語、フランス語、スペイン語、エジプトの象形文字、楔形文字なども少しできます)政治科学を含む社会科学全般の授業も取っているので、政治にも役に立つと思います。どこかの政治家の方、日本からの政治難民の身元保証をして見ませんか?帰国するともれなくCIAの工作員か自衛隊保全隊の方が周囲に出没するようになるかもしれませんが。アメリカでは、ジェーン・バウアーと呼ばれて、「シュワルツネッガー州知事!!!」とか「メルケル首相!!!」とか言ってカリフォルニアの州都やドイツの首都に向かった過去があります。「24」のジャック・バウアー並みの熱意と行動力と冷静さはあるんですけどね。あぁ、でもアメリカが敵視しているから、受け入れると政治問題に発展するかも・・・。すでにSussieの人が困っているようですし。
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