私のホームページを見ていただければ判ると思うのですが、集団ストーキングの対抗策をそれなりに掲載しています。何故彼らは被害者に総合失調症の疑いを掛けて、精神病院送りにしようと積極的に働きかけるのでしょうか?たぶん、その答えは過去のMKULTRAなどの精神病院の患者に対して行った実験に由来しているのだと思います。精神病と言っても軽度の欝から重度の精神障害まであります。幽霊やUFOを信じる人を総合失調症扱いしないのに、集団ストーキングに限っては被害者と名乗り出るだけで精神病に仕立て上げようとされます。もし誰かが幽霊を見たと言った場合、総合失調症だから精神病院に行けという人はどれだけいるのでしょう?集団ストーキングの被害者のように幽霊を見たと主張する人がいきなり周囲の人に精神病扱いを受けるようになったら、夏に心霊物の本の売り上げは下がるでしょうが。
MKULTRAの場合は、モントリオールの病院で精神病患者がマインドコントロール実験に承諾も無しに利用されました。精神病のレッテルを貼ることには、もう一つの利点があります。それは被害者から起訴能力を剥奪することです。精神病だから周囲が見張っておかなければ危険だ、などと集団ストーキングを行う国家権力側の主張を正当化されることにもなります。
テロリスト警戒を呼びかける中で、探偵などが身辺調査に複数で尾行していることは普通に考えられます。もしそういった状況でストーキングする人たちの集団に気づいた場合、どれだけの人が総合失調症だと普通に言われるのでしょう?オウム真理教の拉致事件のときはどうでしょう?実行犯は複数で対象者を尾行して拉致しました。隣の国に拉致されて現在帰国されている方もいらっしゃいます。拉致事件は実際に何度も日本で起きています。そういった被害に遭った方こそ、まさしく集団でのストーキングの被害を受けていたはずです。なぜそういった事実を考慮せずに、集団ストーカーは被害者の妄想だと決め付けようとする風潮があるのでしょう?北朝鮮に家族が拉致されたと申し立てていた人たちの意見は何年ほど日本国家によって無視されていたと思いますか?
集団ストーキングが実際に拉致などを企画する犯罪者集団が行っているとした場合、調査を精神病として受け付けないのは職務怠慢と言えるのではないでしょうか?
私は集団ストーキング被害にアメリカで遭って、日本の領事に相談したときにその答えを頂きました。彼らはFBIのもとで働く私服警官です。一部はただの情報提供者である可能性があります。コインテルプロという、権力側にとって煙たがられる存在の人間の社会的抹消を行う手段があります。マーチン・ルーサー・キングJr牧師も黒人権力が伸びることを恐れた政府によってコインテルプロ作戦の対象になっていました。集団ストーキングの手口や風評被害といった被害者の社会的な地位を落とそうとするのはコインテルプロと同様です。
さて、被害者は何をすればいいのでしょうか?私は4つの戦略をお勧めしています。論理的な思考、証拠収集、被害者・支持者間の連携、証拠の共有です。詳細は私のホームページを見ていただくとして、最後の証拠の共有について書かせてください。被害者が証拠を共有することには多くの利点があります。まず最初に、近隣の被害者との連絡を取れやすくなります。もし周囲に似たような連中による被害に遭っている人がいる場合、個人ではなく数人での証拠の提出といった形になります。特定の宗教団体などで働く人たちが実際に複数人加害者にいることが証明できたとします。その場合は、オウム事件のような犯罪を未然に防ぐといった形で警備機関に調査を要求できるかもしれません。第二に、被害者の実際の問題を第三者に見ていただく機会が増えます。ナチスドイツはユダヤ人や精神障害者を社会の繁栄の敵だとしてホロコーストを正当化していました。痩せこけた収容者の死体写真や運よく生き延びた人たちの体験談については戦後にナチスの狂気を世間に知らしめました。被害者の意見や体験談は加害者が最も嫌うものです。同様の理由でアメリカでは広島・長崎の原爆についての体験談などは政府ぐるみの規制が掛けられています。歴史は勝者の視点によって書かれることが多いのですが、集団ストーカーをする人たちは勝者ではありません。いじめによって自殺した子供がいる場合、その子供が書いた日記といじめっ子が書いた日記ではどちらを人々は読みたがるのでしょう?なぜ「アンネの日記」、「ショアー」、「シンドラーのリスト」などが売れたのでしょう?なぜ原爆被害者の体験談が広島・長崎で聞けるのでしょう?第四に、他の被害者の方が似たような経験をしているか確認できます。何十人もの人が同様の被害に遭っているとすれば、それは立派な社会問題といえます。水俣病、イタイイタイ病などの公害は一個人の被害だけでは到底起訴や和解に持ち込めなかったでしょう。第五に、被害者の状況が精神病ではなく事実だと証明する必要があるからです。精神病者には論理的な思考は出来ません。集団ストーカーは世界各地で同様の戦略を使用します。集団ストーカーの行動や彼らからの被害を詳細に書き留めることで、彼らの行動がどのように心理戦争と結びついているかを説明できるかもしれません。その部分については現在コインテルプロの説明としての動画の作成を企画してるのですが。
被害者の方、体験談を書いてみてはいかがでしょう?内容によっては出版に結びつかないかもしれませんが、EBOOKといった形での配布も可能です。ウェブサイトを作成して、そこに体験談を載せるのも良いかもしれません。事実に沿った詳細な体験談を書くことは、加害者が最も嫌う行為の一つです。
補足:世界で一冊だけもし存在したら私がぜひ読んでみたいと思う自伝があります。それは十字架の上で亡くなられた方のものです。イエスは書物を残しませんでしたから、伝道者が彼の生涯を伝えています。聖書の中には多くの殉教者の生涯について書かれています。たぶん人間というものを本当に理解しようと思ったら、そういった苦労をした人たちの生涯について学ぶ必要があるのかもしれません。一部の人が犯した過ちを自らが繰り返さないように戒めとするためにも、人々は過去の不幸な目に合った人たちの話を聞きたがるのかもしれません。
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