前年の夏ぐらいからこのブログは書き始めているんですが、最初はただ日記代わりにでもしようかといった感じでした。初期のエントリーを読めば判ることなんですけどね・・。その頃は私自身の状況もあるし、匿名で書くべきなのか、それとも本名で書いていいものなのかも検討が付かない状態でした。昔の友人にはブロガーもいるんですが、ブログが流行り始めた頃は、私自身他の勉強などに忙しくて、自分で始めようなどとは思ったことありませんでした。HTMLとかXMLをかじったときに、オフラインベースのホームページもどきは作ったことあるんですが、継続する内容もべつになかったので、どこかの無料スペースにアップして、そのときの練習ページは動作確認をして放置したかもしれません。
たぶん、私のブログを見てる方は集スト被害者の方が多いのかと思われます。それとも、難民の生活に興味がある人が見ているのかとか。気が向いたら日本語でも書いてますが、基本英語での生活のままだし、英語のほうが読者層の広さもあるから英語での書き込みが多いです。日本人の読者の場合、翻訳サイトを通す手もありますけど、英語の読者の場合は日本語から英語なのでちょっと無理があると思うんです。ということで、英語のエントリーのほうが内容が濃いです。
一応、日本からの亡命者なので、その点だけは気をつけて日本語の書き込みはしてます。たとえば、スイスに不利になりそうな発言は控えるとか・・・。英語のエントリーの場合は、表現の自由と出版の自由もあるし、それなりに際どいことも書いています。シニカルなジョークとしての発言と取ってもらえる程度には抑えてます、もちろん。
日本語での日記は、現在mixiのほうに書いてるので、ここを見てる被害者の方はmixiのほうをチェックしてみてください。mixiにも集スト被害者のコミュニティーなどで有益な情報は結構語られています。一部の方は、実際に会っての交流もされているようです。私の場合はスイスの日本人グループと連絡を取ろうとしたら日本人の加害者が周囲に出没しましたが、あれも以外とカルトなどの宗教や学校のサークルつながりとかで参加してたのかとか、今は思っています。
別に日本語で書き込む内容がないんで、「集団ストーキング」で検索して上位に来てるから、見てる人には悪いなぁとか。必要と思われることで日本の被害者にも知らせるべきことはだいたいホームページのほうに載せてありますから。現在、ネット・プログラミング環境などが整っていないので、ホームページは見ていただければ判ると思いますが、オープンオフィスで書いています。フリーのツールもあるけど、慣れるまでに使いこなすだけの時間も、XMLのリファレンス探す時間も無いから、とりあえず骨組みだけって感じです。そのうち電子ブック形式にして、もう少し詳しい説明を配布しようかとか企画はしています。
最近は引越し先探しをしていて、ネットもモバイルのモデムを買ったところです。デポジットの送金証明が届いてなかったようで、自宅からのネット接続などがまだ無理で、駅とかでネットしていたりします。携帯は先日購入しました。スイスの身分証明書が微妙な状態なんですが、それなりにスイスに長く住めばデポジットとかで使用できるようになるものもあるようです。引っ越したら静かになると思うので短期集中でドイツ語なんとかして、それから仕事でも探そうかとか、そんな感じです。
ヨーロッパに住む難民のブログなんですが、いまいち難民っぽくないですよね。私自身はアメリカの部屋を追われて、車もPCもすべてそのままにしてヨーロッパまで逃げてますから、それなりに非常な経験は積んでいます。暗殺未遂とか経験して以降、変わったことと言えば、普段着のまま寝る生活に慣れたってことですかね。あとは、逃亡生活中にバスルームで服を洗って朝までに乾かす方法が身に付いたとか。ある意味、そういった話を難民の経験として語ればブログとしては面白いのかもしれません。
This Japanese writing is about how I started this blog and why I am writing in English rather than my native language. Ja, that is about it.
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