28 May, 2009

出る杭は打たれる - A stake that sticks out gets hammered down.

「出る杭は打たれる」という諺は、自主性よりも協調性を重要視する社会での個人行動を慎むようにとの意味でよく使われます。出ていると勘違いして杭を叩けば、杭はますます引っ込むでしょうが、周辺に傷が付きます。杭の見た目が気に入らないからと言って引き抜こうとしても、その杭は出っ張ってしまいます。杭を打った場所に何らかの負荷が掛かったとしても、杭は出っ張ります。出すぎた杭は打ちにくく、元の場所に戻しづらいかもしれません。出すぎた杭が、むしろ目印として使われる可能性もあります。なぜその杭が出っ張ったのか、なんて質問は禅の考案みたいに使えそうです。

杭と地面を、個人と社会に置き換えて考えても、結構面白いかなーとか思って、こんな感じの思考をしてみました。

This posting about how a stake sticks out and how that would effect the land and such. I just played with the proverb to think about what the individual and society look like using the similes of the stake and the earth. Hegelian or Koan of Zen.. Either way, there is something to learn from the meaning of the proverb.

No comments:

Post a Comment