イベントには主に観光誘客で大きな打撃を受けている会津地方からは、菅家一郎会津若松市長、大宅宗吉南会津町長が参加。菅家市長が「放射線モニタリングの 結果を毎日発表するなど安全性を訴えているが、残念ながら分かってもらえない。『福島、会津に行っておいしいものを食べよう』という前向きな行動が復興に つながる」と来訪を訴えたほか、大宅町長は同町産トマトを使ったジュース缶を配布しながら安全をアピールした。福島産の作物が風評被害に遭っているとかいって、宗教のように科学的根拠から嫌がられている部分を否定しようとしている当地の農作業されてる方たちって何なんでしょうかね?プルトニウム入りとか言ったら、普通は購入しないでしょう。むしろ、放射能入り野菜として売ったらどうですかね?ラドン温泉もあるし、プルトニウムほうれん草とか。呪いのアイテム並みに、黒魔術サイトなんかで取引されてそうですけどね。規定値ぎりぎりのお茶とか、会社でセクハラする上司に入れるお茶を選ぶOLなんかが買いそうですよね。ゲテモノと言うか、別物として扱ったほうがよいと思うわけです。
(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0520&f=business_0520_108.shtml)
理論的に言いますと、国が放射線の上限を上げたからと言っても、決して体を壊さないと言う保証はないわけです。最初の規制値で、充分体に害があると思われるから規制を設けたわけで。そもそも、国外からでもそんな放射能の高い作物は規制緩和後でも輸入してませんよ。
農家の方たちの本音はと言うと、国が補償してくれずお金に困っているから、どうしても売りたいってわけですよね。農協だって、管理社会だから下っ端の農家の作物の質よりも、売上金が出ないと損をしますから。農家の人たちは、自分で食べても被害はないからって、売ってもいいと思うんでしょうね。「私たちが食べても平気なのに、なぜ私たちが作ったものを嫌がるのか分からない」って感情論に持ち込んでも、実際の被害は数十年後に現れるかもしれません。「自分の体を大切にしたいから、放射能の少ない食物を食べたい」って思う人たちは、別に風評被害をしてるわけじゃないですから。健康志向なんですよ。毎食マックに通うか、ベジタリアンを選ぶかも人それぞれですし。中年になって、片方は腫瘍やら癌やらで病院通いになっても、もう一方は現役でマラソンなんかの大会に出れるとか。放射能汚染食を選ぶのも選ばないのも健康を考えるかどうかの差です。
風評被害の脈略はと言いますと、消費者がはっきり言って気にしてもいいと思うわけですよ。現代ビジネスの記事からの引用です。
4月5日~9日、グリーンピースが福島県内で調査した結果だ。福島の農家の人たち、急に放射線濃度が高くなるホットスポットが田畑の中に無いことを願っています。畑の端っこだけを調べて安全だとか、言ってないでしょうね?野菜は一個一個検査されて安全だと言い切れてるんでしょうかね?中国製とかで、おもむろに大阪県京都市産とか書かれているようなダンボール詰めの野菜のほうが、なぜか安全な気がする今日この頃です。●南相馬市の野菜畑1の白菜=8790ベクレル/kg
●南相馬市の野菜畑2のほうれん草=4万3485ベクレル/kgこちらも核種は特定されていないが、基準値は海産物と同じくヨウ素=2000ベクレル/kg、セシウム=500ベクレル/kg。もっとも危険性が 少ないとされる放射性ヨウ素だったとしても、南相馬のほうれん草は21倍以上の高い値を示している。
南相馬市は原発からも近く、恐ろしい数値にもある程度心の準備ができるかもしれない。では、次の値を見てほしい。
●福島市郊外の小規模野菜畑のからし菜=1万9940ベクレル/kg
●福島市郊外の小規模野菜畑の小松菜=7万3775ベクレル/kg
●福島市郊外の小規模野菜畑のニラ=2万295ベクレル/kg
●福島市郊外の小規模野菜畑のブロッコリー=1万6180ベクレル/kg
●福島市郊外の小規模野菜畑のほうれん草=15万2340ベクレル/kg15万ベクレルという桁外れの数値が、福島市郊外の野菜から出ている。福島市は言わずと知れた、県の行政機能が集中する県庁所在地。約30万人の 市民が暮らすが、放射能汚染に注意を払っている人がどれほどいるだろうか。
(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/6353?page=3)
私自身は、地中海産の海の幸、xx半島産の山の幸とか食べてるから、どうでもいいんですけどね。田園調布在の方たち、ドライ野菜を個人輸入されてはどうですか?高額の浄水器やペットボトルの水が確保できるなら、安全な生活が日本でも可能ですよ。
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