13 October, 2008

Disinformation at はてなダイアリー

ふと思いついて私の名前で検索したんですが、すごい面白いこと書かれてたので紹介します。典型的な集団ストーキング賛成派の書き込みだと思うんですが、私がなぜかアメリカで精神病を発症してヨーロッパに移動して、そこで生活の記録を配信しているとかちょっと変な誤解をされてますね。以下に転載したものを載せますが。最初に言うと、私の場合はCIAが学生の雇用を薦めていたような場所です。私が難民になったから、もうCIAも諦めて現在は公然と宣伝をしてるみたいです。強制入院については、ホームランドセキュリティーのほうに、学生が私のアパートに別人の名前で入居してストーキングを続けていた証拠を持っていったその日に起きました。授業に向かう時に学部長に話があると言われて、学部に言ったら大学警官に自殺の恐れがある・他人に危害を与える恐れがあるとでっち上げられて精神病院に送られたわけで。その時の大学警官の一人John Law氏はダンス講師のHeather Cooperさんに乱暴を働いたとして、学校で抗議活動が起きたようです。
http://forums.mercurynews.com/topic/protesters-say-sjsu-police-roughed-up-dance-instructor
私もいわゆる堕落した警官の被害者なわけで。アメリカも警察国家化と軍隊の市民監視が一般になっているようですが、日本も軍事国家として頭角を現してきてますね。

で、その後はBuchs AGにある難民施設に住んでたんですが、そこの住人が集団ストーカーで、カントン警察と連絡を取り合ってストーキングや精神的虐待を続けていました。聖母マリアの絵やロザリオでからかわれたので、その辺から日常をライフログ的に記録しようと思い立ったわけで。確かにガスライティングを行う人たちと鍵の無い部屋で過ごしてたから、神経過敏になっていたと思います。彼らのやっていることは、対象の認知力を破壊することなんで、それなりに成功してたんじゃないでしょうか。記録をし始めてわかったことは、住人ではない人々が施設にやってきてなぜか台所で食事を作ったりと言った感じです。確かに相手が日本人だと差別もしたくなるでしょうね。普通はよっぽどのことがないと難民になれませんし。例えばDODやNSAやCIAに雇われたと自慢してた学生がストーキングに参加してたとか、天安門事件でのCIA工作に関わった学部長のこととか。

下が私が発見した文章なんですが、作者はなんの心理学の知識もないようですし、動画といっても、OSAMのライフログとその解析の動画を別に作成してますから、解析のほうについては触れられていません。確かに情報工作としてはうまい説明のしかたを作者はされてると思います。まぁ、スイスでも精神病にでっち上げようと集団でのハラスメントに合いましたから、私に対しての日本での対応も似たようなもんでしょうね。どうせ自殺に見せかけて一家で殺害らしいですし。加害者はバカの一つ覚えみたいに「精神病」に仕立て上げようとしてますが、集団ストーキングの場合やハラスメントの場合は、確実な「神経過敏になる対象」がありますので総合失調症とは違って、hypervigilance (HVS)にあたります。その場合は、ストレスになる対象から離れることが出来れば回復します。例えば、職場いじめに遭った人が職場を移動すると精神的に安定すると言った感じです。私の場合は、集団ストーカーに執拗に付きまとわれて目に見える形での暴力(宗教的な嫌がらせ・盗みの未遂・部屋荒らし・暴行)などがスイス在の難民によって起きてましたので、確実に後者の場合です。実際、1人暮らしが出来るようになって、周囲の人間の嫌がらせも少なくなりましたので、日々の記録を取る必要性がなくなりました。

電磁波については、一部の被害者や一般人や加害者が、物理学的な背景も考えずに論理が崩壊したものを配布している場合もあります。最新技術の中には特許を取ると技術の存在を知られることにもなりかねないので極秘で未公開にしたものもあります。アメリカではNSAがそういったものをよく取っていますね。UFO拉致の被害者がインプラントされたものが、現在のRFIDと酷似していることなどから考えても、MKULTRAのように一般人には非公開の状態で学術機関・軍隊・諜報機関・政府・企業などが極秘の実験に関与している可能性はあり得ます。最近急激に周囲の人間に総合失調症だから、精神病だから、などと病院に入院することを勧める傾向もその類の可能性はあります。他人を精神病扱いする場合には、それなりに判断が伴うものですし、最低でもDSM-IVに掲載されている病でも発症の原因が心の内面ではなく外部からの影響によるものもあることを知っておく必要があります。実際の精神病の人の場合には、自身が何の理由も無く精神病ではないと考えてる人もいますし、精神科医でもその例外ではないです。歯科医が自分の治療を出来ないのと同じです。フロイトも患者の精神病の原因を実際の原因とは別の原因だと決め付けて患者の容態を悪化させた件もあります。心の病を風邪などと同じように治療は出来ませんし、薬を飲んでれば直るものではないです。心理学を取った人が他人の精神分析が出来るのは、自身の精神分析に慣れているからです。最近の精神病だから病院に行けというのは、人体実験ようの無力なモルモットを大量に確保するためのプロパガンダのように思えます。本当に患者を治療したいのであれば、患者に自己分析をさせるべきです。集団ストーキングでの神経過敏の軽減には、NLPを使ったSwishテクニックが有効かと思われます。(気が向いたらこの部分はそのうち書きます)

まぁ、家族を遠隔操作でロボットにして精神病にでっち上げられるのが法的に可能な国家だとやっぱり危険ですね。ブッシュ大統領に対する弾劾でも起きて、Ron Paul議員が大統領にでもなったら、それなりに「束縛」の別名としての「自由」ではなくて、民主主義の基本である人権を尊重するための「自由」のほうが一般的になるのでしょうが。私は北朝鮮に亡命した元公安情報提供者のように、顔の形が変わったり日本語をたどたどしく喋るような別人として日本に戻されるのは嫌なので、たぶん帰国は無いと思います。戦争に反対したり平和運動に参加したら自国の軍隊に見張られるなんてのは、どう見ても戦争を放棄した国のすることではないですし。911で亡くなられた消防士の方たちみたいに内部犯行で、やっぱり日本の集団ストーカーの人たちもテロや戦争勃発の時には犠牲になるんでしょうかね。まさか、精神病院や刑務所をテロの場所として選べるわけ無いでしょうから。中東の次はアジアらしいですから、騒乱の前から難民として日本の状況を見守ってます。

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統合失調症、のようなもの
インターネットはいろんなものを恐ろしいほど身近にした。
私は詐病ではないとしか思えない妄想にとらわれている人間をこれまで30年弱の人生で2回ほど見たことがある。ひとりは痴呆が進みつつあった祖父であり、もうひとりは高校時代の元同級生だ。祖父はあるとき突然強烈な被害妄想と見当識の異常を示し、老人性のせん妄と診断された。一過性のものであったらしく薬を飲んだり飲まなかったりしているうちになんとなく改善した。元同級生の場合はどちらかといえば思い込みが激しいだけだったかもしれない。だが、卒業後しばらくたってから唐突に私を訪ねてきた彼はあきらかに私の見えないものを見ていた。そして私に心酔していた。私が死ねといえばおそらく彼は死んでいたと思う。私は彼を恐れずにいることができなかった。
祖父はすでに亡くなった。元同級生は現在関東で生活しており、海外で暮らしている私に数年に一度、難解なメールをよこす。
祖父は漠然とした敵愾心の対象を「暴力団」と呼び、暴力に屈しつつある自分を恥じていた。齢八十を超えていたその当時、「暴力団拉致された」ことを「一生の恥だ」と訴えていた。彼はその日デイケアセンターをはじめて訪れたのだった。
元同級生はいわゆる精神世界的な領域に傾倒し、必死に私をそちら側へ救い出そうとしていた。私は彼と接しているうちに、世界には確かに別の領域があり、そこで生きる人間がおり、我々は分かり合おうとしなければ決して交錯することのない世界に住んでいるのだと悟った。90年代の終わり頃のことだった。
私が知っている二人にとって、世界漠然とした「悪」に蝕まれ、あるいは現実を超越した「善」が目の前に展開する地平だった。おそらくその二つは同じものだったのだろうが、私はそれを「よくわからない」といい続けた。そうすることが私自身のために必要であるように思っていた。
いま唐突に思い出したが、もう一人知っていたような気がする。大学で教鞭を執る父の研究室に遊びにいっていた子供の頃、父の同僚が配布していた一枚のビラをみた記憶がある。そこには火災報知器から発せられる電磁波人間精神に及ぼす影響、その装置の背後にある陰謀について書かれていた。質問した私に対する父の応答は記憶にないが、ガリ版刷りのビラに描かれていた火災報知器の分解図をよく覚えている。
ここまでは思い出話。
諸兄ご存知のようにインターネット妄想をも媒介し、増殖させている。「ストーカー」という言葉が巷に定着したのはたしか90年代の後半だったように思う。漠然と背後から忍び寄る「悪意」が「ストーカー」と結びつけられること、そしてそれがインターネット上の語彙として流通することも十分自然なことだ。ただ、20世紀の終わりのこのときまで、彼らの語彙を正確かつ広範囲に伝達するメディア人類が持っていなかったことは事実だろう。それまでは「妄言」かガリ版刷りのビラ、あるいは執拗に取りためたノート医師メモにしか彼らの「世界」は記録されることはなかった。彼らはメディア限界によって否応なく孤立し、孤絶し、知られぬままにどこかへ消えてしまっていた。
だが、いまやメディアは万人のものだ。
「集団ストーカー」と「電磁派」、あるいは特定の宗教団体の被害を訴えるブログが溢れていることはよく知られていることだと思う。彼らの「世界」は、写真動画、筆記によって極めて正確かつ着実に記録されつつある。その「世界」の強度は、ちょうど2ch、あるいはこの「匿名ダイアリー」のような空間の「向こう側」には実は誰もいないのではないか、という仮説が私たちにとってひとつのリアルジョークであるのと同じくらいに鮮明で、堅固で、揺るぎないものだ。
例えば。
miyoko gotoという、現在スイスのアーラウで「亡命」生活を続ける日本人がいる。彼女米国留学中に発症し、一度は強制力をともなった医療措置がとられたが、一度帰国を果たすものの再訪した米国から欧州へ遁走し、現在スイスに在住している。彼女の活動は現在進行形blogyoutube上に記録され続けている。それはすでに文字通りの圧倒的な「ライフログ」としかいいようがないものだ。それらは我々にとって彼女の困難な生存以上の事実を伝えるものではない。だがこれほどに強烈な生の記録は、私にとってはあまり目にしたことがないものだった。
人類学を専攻し、コンピュータプログラムの知識もある彼女は、自身のホームページSNSを通じて同じ世界を共有する「彼ら」と結びつき、知見を交換し、より強固な「現実」の地平へ下って行こうとしている。
いまや我々がひとりではないように、彼女たちもひとりではない。そして無論我々も彼女たちにメールを書き、コメントすることもできる。
運が良ければ彼女日本へ送還されるか、スイス医療施設で保護を受けることになるだろうが、運が悪かった場合はおそらく誰も救うことができまい。いくら治安のよいスイス田舎とはいえ、身寄りも国籍も何も持たない彼女が知らぬ間に消えてしまうことは十分あり得る。
私には、彼女のような存在を憐れむいわれもなければ、その近親者を責める理由もない。
ただ、その「生きていること」という「情報」が、日本に住む、彼女の近しい人々に伝わっていることを願っても許されるのではないかと思った、ということを記してみたかった。
http://anond.hatelabo.jp/keyword/%E6%9A%B4%E5%8A%9B%E5%9B%A3

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