15 July, 2011

New World Heritage Site, Hiraizumi, is a hotspot

Hiraizumi in Iwate prefecture in Japan is registered as a world heritage site recently. Unfortunately, the area has high radioactive contamination. If you are planning to visit Hiraizumi, please be aware of the radioactive level in the area. It may not a good place to visit for the young people considering the future health risk. Around 0.8mSv/h is quite high for the upper range, isn't it?

Now I realized that why Japanese are not aware of the future danger from the radioactive contamination nor fixing the plants as soon as possible with the national budget instead of a company's. Japan got high suicide rate and probably the most Japanese want to use the radioactive contamination for the easy way of softkill on themselves. People live in Japan would have a shorter life due to the radioactive intake. I'm fine to be abroad as I don't understand such Japanese philosophy.

2011年07月14日(木) 週刊現代 :現代ビジネス

●高濃度汚染地帯 流山・柏・松戸をさらに細かく調査
●意外な数値が!東京・文京区、目黒区、足立区の詳細
●観光地の厳しい数値 日光・ロマンチック街道、那須、軽井沢、世界遺産・平泉
●汚染隠しの疑惑ほか

「私の街は大丈夫でしょうか?」—本誌が独自調査を始 めて以来、読者からの問い合わせが殺到している。思わぬ場所に潜むホットスポット。正確な情報を持つ以外に、私たちが対抗する術はない。

■ 柏の葉公園の滑り台下

 岩手県平泉町---。

 6月25日に世界文化遺産の登録が決まったばかりの同町には、観光客がいま大 挙押し寄せている。

 JR平泉駅を降りると、いたるところに「祝平泉世界遺産登録決定」の幟が見える。世界の観光名所に名を連ねたことで、 地元は喜びに沸いている。

 しかし、地元民も観光客も知らない事実がある。

 平泉駅前ロータリーの街路樹の下で、本誌記者は ガイガーカウンター(線量計)のスイッチを入れた。

 0.47、0.54、0.65・・・。

 約30秒ごとに更新される値 は、いずれも0・4マイクロシーベルト/時(以下、単位はすべて同じ)を超えている。画面の背景が黄色く変わり、「HIGH」の文字が危険を知らせる。

  同町でもっとも有名な観光地は、言わずとしれた中尊寺金色堂だ。奥州藤原氏ゆかりの寺は国宝にも指定されている。記者が訪れた夕方5時は拝観終了の時刻に もかかわらず、たくさんの参拝客が駆け足で入っていく。

 金色堂前の植え込みを計測した。

 0.88---。

  住宅地なら、避難を考えたほうがよいレベルの線量だ。他の場所も高い。

・参道入り口  0.75
・釈迦堂前  0.45
・ 阿弥陀堂前  0.36
・能楽殿前  0.64
・本堂前  0.57
・参道駐車場  0.77

 ここまで調べれ ば、もう結論は出ている。

 新世界遺産・平泉は、放射能に汚染されているのである。

 この事実を駅前の商店主に知らせると、 心底驚いた顔をした。

「ウソでしょう。だってここは福島(第一原発)から150km以上離れてるんだよ。ここより近い山形や米沢、仙台市内 だって線量は高くないのに、平泉が高いなんてありえない」

 本誌とて、せっかくの世界遺産ブームに水を差すために来たわけではない。だが、 世界に知られる観光地になったからこそ、汚染されている事実に目をつぶることもまた、できない。

 表を参照してほしいが、近くの栗駒山いわ かがみ平で2.17、奥州市で1.35という驚くべき値が出ているからなおさらだ。

 本誌はこれまで2週にわたり、全国の放射線量を独自に 計測してその数値を公開してきた。調査したスポットは1000ヵ所以上にのぼる。読者からは、

「私の住んでいる街も測ってほしい」

  と訴える電話が殺到し、人々の放射能への関心、いや恐怖がいかに強いかを改めて認識した。

 これまでの取材や識者の見解を踏まえて、放射線 量は0・19がひとつの安全基準で、それ以上なら要注意、0.60を超えたら避難も検討したほうがよい、と本誌は提言している。

 前号では 全国500ヵ所の実測データを掲載し、0.19はもちろん、0.60を超えるホットスポットを広いエリアで観測したことを報じた。

 実は全 国には、まだまだ知られざるホットスポットがある。平泉のように、これまで報じられたこともないのに0.8を超えるような「スーパーホットスポット」も存 在する。今号はそうした超高線量地点を中心に、引き続き独自調査の結果を報告していく。

(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/11933)

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